The dialogue with all people of good will in our present-day society including its cultural dimension, leads to collaboration for common values such as freedom, social justice and international harmony.

1970年代の終わりには、フォコラーレ運動は、教会の範囲を超えて広がり始め、無神論者や宗教を待たない方々とも、関わりが生まれてきました。相手の人間性や個性、文化を尊重しながらの対話が始まり、1992年にローマで初の国際大会が開かれて以来、実りをもたらしながら、集いは定期的におこなわれています。

信仰を持たない人々との対話では、行動や言葉が相手に開かれている必要があります。また「自らのアイデンティティーをよく認識する」「対話の相手やその考え方を尊重する」「多くを相手に与え、多くを相手から受取る」「相手の論理を聞き、理解する忍耐と慎重さを忘れない」などの姿勢が求められます。