Dialogue among Christians of different churches strengthens the already existing unity, encouraging the common effort to reach full communion.

フォコラーレ運動のメンバーは、カトリック教会に深く根ざしながら、一致の精神に照らされて福音を生きつつ、エキュメニカルな対話を実践しています。諸キリスト教会を隔てる壁や偏見を乗り越え、キリスト者の共生を証しする「生活の対話」をめざします。

イエスの相互愛の掟「私はあなた方に新しい掟を与える。私があなた方を愛したように互いに愛し合いなさい。そうすれば、皆はあなた方が私の弟子であることを知るだろう」(ヨハネ 13:34)を共に生きながら、互いの違いを尊重しつつも、キリストに結ばれた一つの家族であることを体験します。

キリストの愛の内に一致していることは、フォコラーレ運動のエキュメニカルな活動の特色です。フォコラーレ運動が、諸キリスト教会の一致のために働き始めて約50年たった頃、「生活の対話」というエキュメニズムの新しいスタイルが明らかになってきました。キアラ・ルービックは言っています。「諸キリスト教会の間では、数百年にわたって無関心と誤解が続き、憎しみとまでは言えなくても、硬直した関係が生まれていました。諸教会は、互いに愛を強め、キリスト教世界を愛で溢れさせる必要があるでしょう」と。(1997年 オーストリアのグラッツにて)

この「生活の対話」を通して、世界中に「対話の民」が築かれていきました。現在フォコラーレ運動には、350以上の諸キリスト教会及び教会共同体に属するキリスト者が参加しています。

キリストにおける交わりを生き、福音を実践し、毎年共に集う諸キリスト教会の司教様方のグループも生まれました。

エキュメニズムに関する研修会も生まれ、ヨーロッパや中近東、アメリカでは養成コースも始まりました。